\\ 嬉しい新価格に生まれ変わりました! //

美味しくて、ヘルシーで、
使いやすい!
ワインが香る大人のビネガー
オーメッド社
『ワインビネガー』4種
通常の“20倍”の時間をかけて
丁寧に作りました。
こんにちは、四方@店長です。
先日ご紹介いたしました、オーメッド社『フレーバーオリーブオイル』 は、
おかげさまで大好評をいただいております。
そして、そのオーメッド社のさらなる自信作、
ワインの香り豊かな『ワインビネガー』4種をご案内いたします!
「ワインビネガー」とは、簡単にいえば“ぶどう果汁から作られたお酢”です。
お酢は、疲労回復や腸内環境も良くする働きなどもあり、健康面でもプラスです。
しかし、お酢には「活躍する場面が限られていて使いづらい」という印象をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
どうぞご安心ください。
オーメッド社の『ワインビネガー』は、“ワインの風味を活かす”ことにこだわっており、まろやかで風味が抜群なんです! 使い方もとっても簡単で、驚くほどバリエーションが広いのも特徴です。


ぶどう果汁を原料に作られたお酢のことです。
ぶどう果汁に酵母を加え、アルコール発酵させたのち、酢酸菌を添加して発酵させています。
すっきりとした酸味、さわやかな香りが特徴で、ヨーロッパではどこの家庭にも置いてある馴染みの深い調味料です。


日本でも“体に良い調味料”として親しまれてきた「お酢」の効能は、西洋でも古くから知られていました。
その歴史は古代ローマまでさかのぼり、ローマ兵たちが飲んでいたことや、古代ギリシャの医師も“万病を治す薬”として推奨していたという記録もあります。

ワインビネガーの歴史は、製法の改善・改良の繰り返しでした。
最古の製造方法と考えられている「オルレアン製法」は、ワインを樫の樽で3週間ほど自然発酵させ、さらに大樽で半年~1年ほど熟成させて完成します。しかし、うまくいけばまろやかな味わいとなりますが、一定の品質を保つことは困難を極めました。
近代になると「フリングス製法」が生まれました。
工場で短時間で大量生産できるメリットと引き換えに、ワインの風味や味わいが薄れるという、ワインビネガーとしては致命的なデメリットを抱えていました。
それを改良した第3の手法が「シュッツェンバッハ製法」です。
従来の製法の“20倍”という時間がかかるため、近代化とは逆行しているような印象も受けますが、ワイン本来の風味や味わいを活かしつつ品質も安定する、画期的な方法でした。
オーメッド社でも、この手間のかかる「シュッツェンバッハ製法」を取り入れ、
そしてさらに改良を加え、高品質のワインビネガーを製造しています。
![[オーメッド ビネガー] 特別製法 1823年考案シュッツェンバッハ製法](/html/content_image/order/16263/16263_105.png)

「シュッツェンバッハ製法」では専用のタンクが使用されます。タンク上からワインが注がれると、プラスチックボールの入った中央部分にポタポタと落ちていきます。このボールを介するとワインの接触面積が広がり、空気はボールをゆっくりと通過。酢酸のバクテリアが生まれ、ワインビネガーは変化を遂げていきます。タンクの一番下まで落ちると、ポンプで再度トップに吸い上げられ、完全なビネガーが出来上がるまでこの作業が繰り返されます。
一般的な方法と比べ、シュッツェンバッハ製法は“20倍”もの時間がかかります。その分、原材料のワインのアロマや味を損なわず、高品質で美味しいビネガーが作れます。
オーメッド社はこの手間を惜しみません。じっくりと時間と手間をかけることで、口当たりがよく、酸味もまろやかなビネガーが生まれるのです。

この『ワインビネガー』も、ご好評をいただいている『フレーバーオリーブオイル』も、オーメッド社が優れた製品を作り出すために手間を惜しまず、職人的なこだわりをもってモノづくりに向き合っているからこその美味しさなのです。
それでは、あらためて「オーメッド社」についてご紹介いたしましょう。
「オーメッド(O-Med)社」とは?



こうした品質管理のもとで造り上げられた“最高品質のオリーブオイル”。その素晴らしさは世界でも認められていて、数多くの栄誉ある賞を受賞しています。

オーメッド社とビネガーの出会い

オーメッド社4代目であるフアンデとパウラの兄妹もまた、先代から技術だけでなく、ものづくりへの情熱と哲学を受け継ぎました。しかし、この新しい世代ではオリーブオイル事業を超え、オーメッド社の名を冠するにふさわしい、新しい商品の開拓に成功しました。
それは、同郷のスペイン産、かつ、他とは異なるこだわりをもった家族経営の生産者の手がけるワインビネガーでした。
通常、多くのワイン生産者がワイン造りの片手間としてワインビネガー業を営んでいるため、ワイン造りの過程で出てきた、品質が一定基準に達していないブドウ果汁を使ってワインビネガーが作られることが多いのが実情です。
しかし、カタルーニャ州バルセロナ近郊で、代々ワイナリーを保有していたこの生産者は、もともとワインビネガーにも良質なぶどうを使用していただけでなく、偶然にも、ワインの生産自体を辞めて、ワインビネガー作りに彼らの全てを注ごうと決意したところでした。
そんな情熱とこだわりという共通点を持ち合わせたオーメッド社とワインビネガーの生産者は出会い、意気投合。ともにこだわりのビネガーを製造すると誓い合いました。
両社の並々ならぬ努力を積み重ねた結果、オーメッドブランドによる最高品質のワインビネガーの歴史が幕を開けたのです。


それではここで、4種類の『ワインビネガー』をそれぞれご紹介いたしましょう。
どれも個性的で、どれも本当に美味しいんですよ!


カタルーニャ地方の土着品種の黒ブドウ「トレパット」を使用しています。通常はワインのカヴァやロゼに使用する品種で、赤い果実は甘酸っぱく、なめらかでフレッシュな味わいです。他にはない珍しいビネガーです。
おすすめマリアージュ
カヴァやロゼのように、牡蠣などの魚介、セビーチェなどに合います。
楠@店員いちおし!
きれいなロゼ色の液体。香りも酸は強すぎず、味わいもロゼワインのよう。かすかに甘みもあり、ソーダと割って飲むとスッキリとした口当たりに。
ロゼカラーの美しい液体が入ったボトルに、ピンクの上品に光るエチケットは、贈り物としても喜ばれそう。ジュレにしてサラダにかけたり、色鮮やかで美味しい調味料として活躍してくれます。



地中海の伝統的なぶどう品種「モスカテル」を使用しています。香り高く品の良いモスカテルの良さが最大限に味わえるビネガーです。フローラルで、はちみつやあんずなどのフルーツの香りをほのかに感じられます。
おすすめマリアージュ
ぶどう品種の甘みを活かして、白身の肉の煮込みにあわせても。ビネガー入りカクテルなどお勧めです!
田中@店員いちおし!
フルーティーな香りの中に、甘さもあり、酸とのバランスが取れています。口に含むと甘みが広がり、最後にキュッと酸味が口の中に広がります。モスカテルの香りも感じられ、甘さの中に、爽やかな気分にもなる逸品です。



スペイン・カタルーニャ地方で栽培された「カベルネソーヴィニヨン」を使った、深い赤が美しいビネガーです。フレンチオークで12ヶ月熟成させ、酸味は滑らかに、赤い果実の風味が感じられる柔らかな味わいに。樽由来の香りも感じられます。
おすすめマリアージュ
タンニンがしっかり感じられるぶどうを使っているため、赤身の肉のグリル、肉のカルパッチョなどにあいます。デザートとしてバニラアイスにかけても、果実味と甘いバニラのバランスがよく、赤い色合いもきれいです。
川崎@店員いちおし!
色も濃く、香り・味とともにしっかりカベルネが感じられます。ボトルを開けた瞬間、渋みのあるカベルネの特徴的な香りがふわっと漂います、ビネガーの酸味が、赤ワインの甘みを引き出しているかのようです。印象としては、しっかりとタンニンのきいた赤ワインの味に近いので、いろんなチーズやお肉料理とあわせられるでしょう。



カタルーニャ地方で栽培された「シャルドネ」を使用しています。フレンチオークで12ヶ月熟成させ、きりっとした酸とともに、シャルドネらしい上品な香りが華やかです。
おすすめマリアージュ
しっかりとコクのあるぶどう品種の特徴が活かされており、魚だけでなく、鶏肉とも好相性です。
高崎@店員いちおし!
最初は酸味が強く感じられ驚きましたが、後からシャルドネのフルーティーさとまろやかさが際立ってきます。スッキリと凛とした味わいなので、ソーダにあわせたら爽やかに楽しめそうです。


ドレッシングに(2人前)

オリーブオイル大さじ2、ビネガー大さじ1、マスタード小さじ1/2、塩小さじ1/4 弱、コショウ少々、オイル以外を合わせ、塩をよく溶かしたら、オイルを合わせてしっかり混ぜ、乳化させてください。
煮詰めてとろっとしたソースに(ソース:1~2人分)
ビネガー50CCを、小鍋で火にかけ、中弱火でゆっくりと熱し、元の1/3程度に煮詰まり、軽くとろみがついたら出来上がり!
ビネガーだけですので、日持ちもするので冷蔵庫に常備しておけます。
旨みが濃いので、これだけで充分美味しいです。
また、塩などを使わずにしっかり味がついているので減塩にもなり健康的です!
鶏肉と豚肉のグリルに合わせて
かち割りにしたパルミジャーノチーズや生ハム、アイスクリームにもよく合います。

ピクルスに(ピクルス液の分量:小瓶一つ程度)

ビネガー100CC、水50CC、砂糖30グラム、塩小さじ1/4 、ローリエ1枚
材料を合わせて火にかけ、ひと煮立ちですぐ火を止め、切った野菜を漬けます。野菜にもよりますが、1時間ほどから食べられます。
きゅうり、小玉ねぎ、ミニトマトや大根などと合わせて
ソーダと割っていただければ、爽快感のある飲み物になります!
食欲の落ちがちな夏にはとくにお勧めです。
それぞれ違ったぶどう品種を原材料としているため、味わいにも個性があり、比べてみるときっと驚かれることでしょう。
また、いろんな場面で使えるのも驚きです。
当店スタッフに1日で1本まるごとを使い切ってしまった(!)者もいたほどでした(笑)。
そのくらいオーメッド社のワインビネガーは使い勝手がいいんです。
私は料理も好きですが、このワインビネガーに関しては、スパークリングウォーターで割って飲むのがお気に入りです。
仕事の合間のリフレッシュにもお勧めですよ。
気になるものをお選びいただくのもお勧めですが、まずはその美味しさ・便利さ・楽しさを知っていただくため、
味わい比べができる『4種セット』も【5%OFF】でご用意いたしました。
割ってドリンクとしても、調味料としても使える万能で香り高いワインビネガー。
ぜひこの機会に“美味しいワインビネガーがある生活”を始めてみてください!