本場ジェノヴァの伝統的レシピで
作られた本格派!
普通のジェノベーゼとは異なる
旨みとコクと香り高さ、
そして圧倒的な“バジル感”
当店がお届けいたしますのは、イタリアの「ソンマリヴァ社」の製品となります。
品質の高さと香りの良さ、味わい深さが認められ、こんな栄誉な賞を2つも受賞している逸品です!
海外の展示会などでさまざまなジェノベーゼソースを試食しましたが、ここの商品が圧倒的でした。
他のメーカーのものとは比べ物にならないほどの美味しさだったのです♪
シンプルだからこそ素材にはこだわらなくてはいけないのですが、日本で見かけるものの多くが、高価な松の実の代わりに「クルミ」や「カシューナッツ」を使っていたり、パルミジャーノではなく「ペコリーノチーズ」を、エキストラバージンオリーブオイルの代わりに「植物油」を使用していたりします。
さらに、砂糖やクエン酸が入れられたりと、気づかないところで本場とは違った製法・材料で作られているものも珍しくありません。
だからこそ、日本でジェノベーゼソースを口にしても、「本場とはちょっと味が違うな…」と感じたことのある方もいらっしゃるでしょう。
ジェノベーゼソースは、本来はごくごくシンプルなものです。
バジルは、使用する前に必ず一枚一枚チェックします。
自家農園で収穫したニンニクをつぶし、松の実を入れます。
自家製のエキストラバージンオイルを流し入れます。
バジルを投入し、ミキサーにかけて細かくします。
手作業で力いっぱいかき混ぜ、全体を馴染ませます。
かき混ぜると均一の緑色に!
仕上がり用の松の実を入れて完成です。
これが同社の美味しいバジリコペーストの特徴です。
これから詳しくひとつひとつのポイントの詳細をお話しいたしますが、
先ほどもご説明したように、美味しいバジリコペーストを左右するのは、生産者の愛情と素材の良さです。
つまりその愛情と新鮮さの根本的な理由となる産地の特徴、そしてその土地に根付く伝統がかかわってくるのです。
それでは、まずはその産地からご紹介しましょう。
今では世界で知られるこの美味しいソースの故郷は、北イタリアのリグーリア州ジェノバ周辺です。
食文化の発展には、歴史や気候、地理的要因が大きくかかわってきますが、
ここは古来より“バシルとオリーブの聖地”と呼ばれているところなのです!
ジェノバには、最高品質のバジルやオリーブオイルを育てる環境があったからこそ、
ジェノベーゼソースという伝統的な郷土料理が生まれたのです。
やはり「本場に行ってこそ、最高の味に出会える」。
裏を返せば「本場だからこそ、最高の味わいが作れる」ですね。
おいしいジェノベーゼには非常にフレッシュな材料を使用しなければなりません。
本場のおいしさを実現するためには、フレッシュなリグーリア産バジル、
リグーリア産エキストラバージンオリーブオイル、ニンニク、松の実、パルミジャーノ・レジャーノが必要なのです。
ポイントとなるオリーブオイル、そしてバジルの品質について、順を追ってご説明いたします。
やはり、同郷のものを合わせると、チーズとワインと同じで、相性が良いのかもしれませんね。
ソンマリヴァ社の同じ農園から、同じ家族によって栽培されているバジルとエキストラバージンオリーブオイルですから、
これ以上の相性の良さは無いといっても過言ではないでしょう!
無農薬栽培にこだわり、出来上がったソースにも保存料や添加物を一切使用しない製法は、
4代も昔から守り続けられている自社の製品に対するプライドだと言えるでしょう。
原料のバジルに、これだけのこだわりを持っているソンマリヴァ社ですが、
同じように手間暇かけて自家農園で育てたオリーブから作るエキストラバージン・オリーブオイルは
品種・味わいともに最上級のものです。
ジェノヴェーゼペーストを作るのに、最も適しているオリーブオイルを自ら作るというこだわりようです。
ソンマリヴァ社のバジルペーストには、このように自家農園で栽培した最高品質のリグーリア産「DOPバジル」と、
新鮮で爽やかなタジャスカ種の「エキストラ・バージン・オリーブオイル」が使用されています。
すべての素材を一気に混ぜ合わせることはせず、
丁寧に一つ一つ加えていきながらミックスしていくのも、代々受け継がれてきた家族の作り方。
まずは自家農園で収穫したニンニクをつぶし、松の実をたっぷりと混ぜます。
さらにそこに畑で栽培したオリーブから作り出したエキストラバージンオリーブオイルを流しいれています。
均一に混ぜあわさったところで、バジルを投入しミキサーにかけます。
一通りバジルが細かく見えなくなると、塩とパルミジャーノを加え、
手作業で力いっぱいかき混ぜながら、全体を馴染ませます。
品質・名声ともに最高級と言われるリグーリア産バジルは、使用する前に必ず一枚一枚チェックされています。
見た目の状態だけでなく、香りにも異常が無いことを確認します。
このような一つ一つの丁寧な作業が、味わいの決め手となっているのです。
素材の良さを十分にご理解いただけたところで『DOPバジリコペースト』のおいしさをご案内いたしましょう。
普通のジェノベーゼとは異なる
旨みとコクと香り高さ、
そして圧倒的な“バジル感”
数あるジェノベーゼメーカーを差し置いて
『金のバジル賞』『伝統的ペストジェノベーゼ賞』を受賞!
また、『DOPバジリコペースト』は美味しいのはもちろん、
さまざまなお料理に使える“万能さ”も大きな魅力のひとつです。
パスタに合わせるのが基本ですが、決してそれだけではありません。
意外と知られていない使い道もございますので、まとめてご紹介いたしましょう。
定番ジェノベーゼパスタ
茹でたパスタと絡めるだけの「定番ジェノベーゼパスタ」。茹で汁で少し薄めるだけで、本場の味と香りを楽しめます。
トマトとモッツァレラのカプレーゼ
生のバジルの代わりに!「トマトとモッツァレラのカプレーゼ」。 バジルの葉を使う以上に、チーズやガーリックの風味が◎。
茹でたじゃがいもやマカロニに
1対1でマヨネーズと合わせてまろやかなソースに。茹でたじゃがいもやマカロニに絡めて、爽やかおつまみに。
白身魚のポワレやカルパッチョに
「白身魚のポワレ」や「カルパッチョ」などの魚介類に。 焼き魚でも生のお魚でも相性抜群♪ パプリカで仕上げはカラフルに。
バジルチキン
香ばしくジューシー!絶品おしゃれな「バジルチキン」。 柔らかいお肉からあふれ出す肉汁とバジルのコラボレーション♪
バジルソースのブルスケッタ
最後の仕上げに「バジルソースのブルスケッタ」。 カリッと焼いたバゲットに好きな具材を載せて仕上げにどうぞ♪
サンドイッチや朝食のトーストに
おでかけのサンドイッチ!朝食やおやつのベーグルに! トーストした食パンやパニーニに。バターと塗るだけで簡単!
ドレッシングやディップソースに
サラダのドレッシングやディップソースとして。 生野菜・茹で野菜にそのまま。スティック野菜のディップにも♪
定番ジェノベーゼはもちろん、幅広い使い道を是非お楽しみください♪
また、リグーリアでは、ジェノベーゼにトロフィエやトレネッテなど、独特の形をしたパスタを合わせることが多く、
いんげんと茹でたじゃがいもを加えるのがスタンダードです。
また、さらにおいしくするには粉チーズを振りかけてみてください。
ワンランク上の味を楽しみたい方は、
是非当店の「パルミジャーノ・レジャーノ」を食べる直前に削って、合わせてみてくださいね。
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