花びらのように削って。
修道院で生まれたチーズ!
濃厚なミルクがギュッと
濃縮された芳醇な香り!
専用の削り器「ジロール」で
削って召し上がって
いただくのがオススメ!
テット・ド・モワンヌとは
スイスのベルレー修道院で誕生したといわれるチーズで、
テットは「頭」モアンヌは「修道士」で、“修道士の頭”と言う意味の名前となります。
かつて農民が、修道士の数だけこのチーズを献納していたことに由来していると言われています。
表面を塩水で洗いながら、エピセアというモミの木の一種から作った板の上で熟成させていきますので、
表皮はねっとりと湿っていて、かなり強い匂いが漂います。
まるでウォッシュチーズのようです。
テット・ド・モワンヌの魅力
花びらのように削って楽しむ
さて、このチーズ、食べ方にはちょっと特徴があって、
実は、この『テット・ド・モワンヌ』には専用の“削り器”があるのです。
それは「ジロール」という名前で、
これにチーズをセットして、くるくるとハンドルを回転させます。
こうすると、まるでひらひらと花びらのように削ることができるのです。
花びらのように削って、皿に盛りつけ、
さらに粗挽きのブラックペッパーを散らすと、
パーティにもぴったりの華やかさです。
舌の上でじんわりとなじむ味わい
花びらのようにふわふわと削って食べると、
コクのある濃厚な味わいがほどよくなり、
舌の上でじんわりと溶けていく感じが特徴です。
カットでもお楽しみ頂けますが、
是非薄く削ってその風味をお楽しみください。
なお、『テット・ド・モワンヌ』は是非「ジロール」で削って召し上がっていただくのがオススメですが、
代わりとして、スライサーで表面を薄く削っていただいてもよいでしょう。
(※表皮は取り除いてお召し上がりください。)
「ジロール」とは、『テット・ド・モワンヌ』という円筒形のチーズの専用の“削り器”。
これにチーズをセットしてくるくるとハンドルを回転させます。
こうすると、まるでひらひらと花びらのように削ることができるのです。
花びらのように削って、皿に盛りつけ、さらに粗挽きのブラックペッパーを散らすと、パーティにもピッタリの華やかさ。
実は、この削り器は「1982年」に開発された、まだ歴史の浅いものです。
花びらのように削れる楽しさと、パフォーマンス効果は絶大で、
このジロールのお陰で『テット・ド・モワンヌ』の売り上げは一気に数倍も伸びたとか!
花びらのようにふわふわと削ることにより、
チーズの味わいを軽やかに、香りよくしてくれる優れものです。
土台となる部分が木製のものは、よく見かけますが、こちらは大理石製。
どっしりとした重厚感があり、
レストランやパーティーなどでお使いいただくと、より高級感を演出できます。
BOSKA社は、オランダで100年以上も前に創設されたチーズグッズの老舗メーカー。
大理石ですので、チーズがくっつきにくく、さらに使用後も洗いやすくなっており、
木製のものよりお手入れがしやすいのが特徴です。
パーティーでご自宅で、どうぞご愛用ください。
- 製造元:BOSKA
- 素材:大理石、ステンレス、ウッド
- サイズ:高さ150mm 直径:220mm
- 重量:0.62kg
※ジロールには、約400g以上のテット・ド・モワンヌをお使いください。約200gサイズは半月形カットのため、スライサーまたはナイフにてお楽しみください。
※メーカーの都合等により、商品の仕様・デザイン等が予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。